【一人暮らし】必要なキッチン用品 9選!【費用目安】

悩める一人暮らしさん

一人暮らしで必要なキッチン用品を教えてほしい!

一人暮らしサポーター 仲

わたくし仲がお答えします

これから一人暮らしをはじめる方に、必要なキッチン用品をご紹介していきます。

(2023年1月20日に最新情報に更新しました。)

目次

はじめに

はじめての一人暮らしでキッチン用品は何を準備すればよいのかわからず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

わたしのはじめて一人暮らしをしたときは、心配のあまり必要のない買い物を多くしてしまいました。

今回は、みなさんがわたしのように無駄なお買い物を使わなくて良いように、わたしの経験から本当にこれは必要!と言えるものだけをご紹介していきます。

必要なキッチン用品

必要なキッチン用品を調理器具をご紹介します。

調理器具

必要な調理器具をご紹介します。

わたしのキッチン用品(一人暮らし開始時)
  • 包丁 約3,000円
  • まな板 約1,500円
  • ピーラー 約500円
  • キッチンバサミ 約500円
  • フライパン 約2,000円
  • 鍋 約2,000円
  • フライ返し 約500円
  • お玉 約500円
  • 菜箸 約500円

    合計 約11,000円

包丁

包丁は、Amazonで3,000円程度のものであれば十分です。

刃渡りは15~18センチ程度のステンレス製のものがおすすめです。

包丁はmケチって安物を買うと、後悔する可能性が高いです。

百均などの安物の包丁は、切れ味が数週間で悪くなってしまう物が多いので注意が必要です。

まな板

まな板は、大きさが重要です。おすすめのサイズは、横30cm以上、縦20cm以上です。

小さいまな板は、長ネギなど大きい食材が切りにくいです。料理の効率が急激に下がります。

また、まな板の厚みは分厚いほうが食材を切るときに安定します。

まな板の素材については、お好みで洗濯してください。

木製は食材が滑りにくく安定して切ることができます。

プラスチック製は木製に比べて食材が安定しにくいですが、手入れがラクです。最近は滑り止め加工されたプラスチック製まな板もあります。また、プラスチック製のまな板は曲げることができるので、切った食材を鍋に移す際に便利です。

ピーラー

ピーラーなんてどれも同じ!そう思っている方は多いはず。

しかし、ピーラーによって皮の向きやすさや、向いた後の表面の仕上がりに大きな差があります。

その結果、料理の見た目や味にも大きな影響を与えます。

おすすめのピーラーは、最もオーソドックスな「T型ピーラー」です。

ピーラーには、U型やI型などいくつか種類がありますが、一番使いやすいのは「T型ピーラー」です。

刃の素材は、セラミックよりもステンレス製の方が圧倒的に剥きやすいのでおすすめです。

フライパン

わたしは、素材や表面加工が豊富なフライパン選びに悩みました。

そこで、ここでは素材別と表面加工の特徴をまとめてご紹介しますので、お好みのフライパンをみつけてください。

素材別の特徴

アルミ製

アルミ製の特徴はその軽さです。

長時間の料理でも腕が疲れにくいです。

熱も伝わりやすいため、フライパンを火にかけてから直ぐに炒め物などができます。

ステンレス製

ステンレス製の特徴はその丈夫さです。

わたしが長年使用しているフライパンはステンレス製(フッ素コーティング)のもので、かれこれ7~8年使用していますが現役です。(少しコーティングが剥がれていますが・・笑)

しかし、ステンレスはアルミなどに比べると熱が伝わりにくく、熱ムラが出やすいです。とはいえ、普段使いの中で気になったことは一度もありません。

料理にこだわりが強い方、神経質な方にはおすすめできないかもしれませんが、わたしは今後もステンレス製のフライパンを選ぶと思います。

銅製

銅製の特徴はその軽さと熱の伝わりやすさです。

アルミ製と似た特徴を持っていますが、銅製はアルミ製より耐久性が良いです。(その分価格が高い)

銅製を使う際の注意点としては、銅は酸性に弱いため、酢の物系の料理には使用をお控えください。銅と酸が化学反応を起こして、人体に有害な物質を発生させます。

鉄製

鉄製の特徴はなんといってもその耐久性です。

鉄製のフライパンは金だわしで洗浄することができるので、汚れを気にする必要がありません。

しかし、アルミや銅などに比べると重さがあるので、長時間の使用や力がない方にはおすすめしません。(わたしは重たいフライパンは厳しいです)

表面加工別の特徴

フッ素コーティング

最もメジャーなフライパンの表面加工といえばこの「フッ素コーティング」ではないでしょうか。

現在流通する多くのフライパンはこのフッ素コーティングが施されています。

フッ素コーティングは、アルミ製やステンレス製のフライパンにフッ素をコーティングしたもので、高い耐熱性を持ち、食材がくっつきにくくする特徴をもっています。

注意点としては、フッ素コーティングは他のコーティングに比べて、やや剥がれやすいことです。できるだけ、表面を擦って摩耗しないように気をつけましょう。

ダイヤモンドコーティング

ダイヤモンドコーティングは、フッ素樹脂にダイヤモンドの粒子を混ぜたコーティングです。

フッ素コーティングよりも耐久性は高いですが、耐火性は低いため、強火調理では使いにくいです。

マーブルコーティング

マーブルコーティングは、フッ素樹脂にマーブル(大理石の粉)を混ぜたコーティングです。

フッ素コーティングよりも耐久性は高いですが、耐火性は低いため、強火調理では使いにくいです。

ダイヤモンドコーティングと似た特徴を持っています。

セラミックコーティング

アルミ製やステンレス製のフライパンをセラミックで覆ったものです。

セラミックコーティングは耐久性、耐火性にも優れています。また、食材が焦げ付きにくく、酸やアルカリにも気兼ねなく使えます。

キッチンバサミ

キッチンバサミは、まな板要らずでチョキチョキ工作気分で気軽に料理できる点が良いです。

刃の素材は、セラミックよりもステンレス製の方が圧倒的に切りやすいのでおすすめです。

比較的安価な価格帯でバリエーションも豊富です。

手に馴染むサイズ感、素材を選びましょう。

まとめ

今回は、【一人暮らし】必要なキッチン用品!【費用目安】についてご紹介しました。お役に立てば幸いです。

当サイト「わたしの一人暮らし」では、一人暮らしさんの生活が少しでも豊かになることを目指して運営しています。

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