【一人暮らし】費用はいくら？月々の固定費と変動費を把握しよう！

これから一人暮らしをはじめる方、一人暮らしの費用を知りたい方に、月々かかる固定費と変動費をご紹介していきます。

（2023年1月15日に最新情報に更新しました。）

固定費と変動費

一人暮らしの費用は固定費と変動費に大別できます。

固定費とは

固定費とは、家賃や光熱費などの毎月固定で払う費用のことを言います。年間購読（年額）しているものも固定費といえます。

車やバイクを所有している人は、ローンや駐車料金が必要です。

家賃　65,000円

家賃は毎月65,000円、名古屋市内のアパート（１LDK）です。

ほぼ新築。
駅まで徒歩７分。
近所にはスーパー、コンビニ、ファミレスなど比較的なんでも揃った便利な場所です。

入居時は「家賃は収入の1/3」という言葉を鵜呑みにして、家賃60,000～70,000円の物件の中からこの物件を選びました。

余談ですが…仕事が忙しくほとんど家にいないのでもっと安い物件を選んでもよかったと思っています（笑）

固定費の中でも大きな割合を占める家賃。
「家賃は収入の1/3」なんて言葉は鵜呑みにしてはいけません。安くていい物件はいくらでもあります！

通信費　約7,000円

通信費は毎月約7,000円です。

内訳はこちらです。

スマホ回線（LINEモバイル）　約2,000円
インターネット回線（NURO 光）　約5,000円

スマホ回線はLINEモバイルに変更するまでは月々5-6,000円かかっていたので、格安SIMのLINEモバイルに変更したとは大正解でした。回線速度が遅いと感じたこともないので、LINEモバイルは個人的におすすめです。

インターネット回線はNURO 光を契約しています。契約から導入まで1ヶ月程待たされたことはシンドイ経験でしたが、ネット開通後は高速・快適で今ではNURO 光にしてよかったなと思っています。

保険料　16,000円

保険料は毎月約16,000円です。

近頃、任意保険は思い切って解約しようかと検討しています。また、進捗報告しますね。

水道光熱費　約8,000円

水道光熱費は月々約8,000円です。

内訳です。

水道代　約2,000円
電気代　約4,000円（エアコンを替えて電気代がグッと下がりました。ダイキンに感謝。）
光熱費　約2,000円

水道光熱費は季節によって変動しますが、年単位で考えると月々これぐらいになります。

サブスク　9,470円

サブスクリプションは月々約9,000円。

内訳です。

Amazon Prime　500円
Newspicks　1,700円
Netflix　1,490円
Youtube Premium　1,180円
Canva　1,500円
ZOOM ビジネスプラン 約2,000円
インターネットサーバー（エックスサーバー）　約1,100円

こんな大金になっていたのかと計算して驚きました。

チリも積もればですね・・・気をつけねば。

変動費とは

一方、変動費とは、月によって変動がある費用のことをいいます。

毎月いくら必要か予測がつきにくいです。

食費や被服・美容代、日用品などは比較的コントロールしやすいですが、友人や同僚との飲み代（交際費）、友人や家族の結婚のご祝儀など、予期せぬ怪我や病気（医療費）などはまとまった金額がかかる上にコントロールしにくいです。

被服・美容代は男女で金額に開きがみられやすいです。

食費　約35,000円

食費は月々約35,000円です。

朝ごはん　フルグラ、バナナ、ヨーグルト、コーヒー　約250円
昼ごはん　社食 or 弁当　約500円
夜ごはん　いろいろ（夏はカレー、冬は鍋ものが多いです）　約400円

朝ごはんは毎日同じものをためます。

同じものを食べるので、スーパーでまとめ買いができる＆食品ロスが発生しにくいです。エコ☆

ヨーグルトは400ｇ入の大きいサイズを購入して節約しています。

コーヒーは豆から挽いて淹れる派です。コーヒー大好き。

昼ごはんは、基本的には社食で食べますが、日によってはカップ麺やカップご飯とサラダだけで済ませることもあります。

（あと、社食があまり美味しくない‥）

そのため、会社のロッカーにはカップ麺を常備ストックしています（笑）

夜ごはんは、日によっていろいろですがコスト的には400～500円に収まります。

食後のデザートにはカップ型のチーズケーキが定番です。

被服・美容代　約7,000円

被服・美容代は月々約7,000円です。

好きなブランドは特になし。
ユニクロや無印を多用します。

服はあまり買いません。

ファッションは好きでこだわりはありますが、数は必要ないと考えるタイプです。

ミニマリストではありません（笑）

季節ごとに定番を３パターン準備してそれをローテーションしています。

ヘアカットは３、４ヶ月に１度いきます。

前髪やボリュームダウンカット？は自分ですることもあります。すきバサミが大活躍。

ネイルや化粧にもあまりお金をかけません。

必要最低限だけ揃えています。

いつも同じメイクです（笑）

日用品代　約1,500円

日用品は月々約1,500円です。

洗剤、トイレットペーパー、アロマオイルなどなくなったら買い足す。

日用品は月1,500円の予算を持っていれば十分です。

交通費　約8,000円

交通費は月々約8,000円です。

移動は基本的に自転車と徒歩です。
週末に旅行やショッピングに行くときだけ電車を使います。

遠方へ旅行に行くと交通費が跳ね上がりますが、年単位で考えると月々8,000円程度です。

医療費　約5,000～10,000円

医療費は月々約5,000～10,000円です。

ジョギングをはじめてから身体が強くなり、病院に行く回数が減りました。

その前は、2.3ヶ月に一度はなにかしらの疾患が発症して病院へ行っていました。かなりのお金がかかりました。

ジョギングは続けていきたいと思います。ジョギングおすすめです。

固定費と変動費をしっかり区別する

固定費と変動費をしっかり区別することによって、毎月の支出が整理されます。

一般的に、変動費より固定費の割合が大きい傾向にあります。

よって、定期的な固定費の見直しはとても重要！

節約方法

削るべきは「固定費」

節約といえば、食費や交際費、交通費などの変動費を削ろうとする方が多いですが、本当に削るべきは「固定費」です！

固定費を削るのは、手続きが面倒であるケースが多く後回しにしがちです。

しかし、固定費は一度削ってしまえば、あとは自動的に節約することができるので中長期的にみると、固定費を削ったほうが精神的にも身体的にも、経済的にもヘルシーです。

例えば、スマホを格安SIMにかえる。

わたしは、格安SIMにかえて年間48,000円の節約ができました。節約したお金で温泉旅行にいけますね。

その他、保険のプランを見直す、不要なサブスクを見直すなど、今一度固定費の見直しをしてみましょう。

まとめ

今回は、【一人暮らし】費用はいくら？月々の固定費と変動費を把握しよう！についてご紹介しました。

今回ご紹介したことが、あなたの一人暮らしに役立てば幸いです。

当サイト「わたしの一人暮らし」では、一人暮らしさんの生活が少しでも豊かになることを目指して運営しています。

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