部屋の選び方ってわからない‥
一人暮らしサポーターの仲が、あなたのお悩みをまるっと解決します♪
この記事でわかること。
- 部屋選びから入居までのスケジュール感、情報収集法
- 引越し業者の選び方、安くする方法
- 契約、入居時の注意点
部屋選び~入居まで【ざっくりした流れ】
インターネットで自分の求める条件に合致する物件を探す。
不動産で自分の求める条件に合致する物件を担当者と一緒に探す。部屋の下見(内見)は絶対に行いましょう。より詳細な情報を得られます。
お気に入りの物件がみつかったら契約する。必要書類の準備や契約内容には十分気をつけましょう。
引越し業者の選び方、安く引っ越す方法を知りましょう。自力で引っ越すことも可能です。
入居前にやっておくべきことを知りましょう。
具体的に説明していきます
各ステップの詳細
STEP1:ネットで情報収集(入居2ヶ月前~)
部屋探しのときにインターネットで調べること
- 学校、職場などまでの距離と移動時間
- 家賃相場
- 周辺情報(駅、コンビニ、スーパー、粗大ごみの捨て場など)
- 災害時の避難場所など
Google Earthが使える!
Google Earthで気になる街や物件周辺を歩いてみることをオススメします。家からコンビニまでの距離感や、街の雰囲気が感覚的にわかります。
予算と物件
ネットで物件探す時は、いくつかの条件を設定して物件を絞り込みます。当然ですが駅チカ、築浅、設備充実、トイレ風呂別など条件をつけすぎると、家賃は高くなります。条件に優先順位を付けて、予算に見合う物件を探しましょう。
不動産で情報収集(入居2ヶ月前~)
ひとつの物件を複数の不動産が仲介している場合が多いです。不動産によって、写真や提供情報が異なります。わたしは、より丁寧にページを作り込んでいる不動産を選ぶようにしています。写真の解像度が粗く、説明がテキトーな不動産は窓口での対応もそれ相応である場合が多いです。(経験談)
また、ネットでの情報収集には限界があります。不動産ではネット未掲載の物件や情報を得ることができますので、気になる物件をみつけたら直ぐに不動産へ足を運びましょう。(優良物件はネット掲載までに新たな借り手がみつかってしまいます。特に引っ越しシーズンは要注意!)
部屋の下見は必ずしよう
ネットや不動産で見せられる写真は、「見せたい部分」であることが多く、不都合な「見せたくない部分」は現場で実際にみて確認しましょう。わたしは下見段階で、網戸の穴やエアコンの不良に気が付き、入居前に無償で修理してもらえました。(入居後の発覚では、自費で修理する必要があったかも?)
下見では、部屋の見た目はもちろん、窓からの眺望やプライバシー性、日当たり、環境音、共用スペースなども確認しましょう。
昼間に下見をして「ここ良い!」と即決した物件が、実は隣に居酒屋があるせいで夜中3時まで学生が馬鹿騒ぎする場所だった経験があります(泣) 昼だけでなく夜も下見できるといいですね。
契約(入居1ヶ月前~)
お気に入りの物件がみつかったら契約を結びましょう。
賃貸借契約書はよく確認し、入居申込書は不備の内容に必要事項を記載しましょう。
契約には、連帯保証人のサイン、住民票の写し発行などが必要なので時間には余裕を持って進めましょう。
契約時の入居審査では、家賃の支払い能力はあるか、連帯保証人の保証意思はあるのかなどが審査されます。審査期間3~5日ほどです。
引越し準備(入居2週間前~)
見事、契約完了となれば引越しの準備に取り掛かりましょう!
引っ越しを機に、必要ないものは捨てて身軽にしておくことをオススメします。
引越し業者を使う場合は、物が少ないとその分料金が安くなります。自力で引っ越しを行う場合は、その分労力を省くことができます。
引っ越し比較サイトは強い味方
また、引越し業者を使う場合は引越し料金の一括比較サイトがおすすめです。テレビCMでもみることのある引越し侍はわたしも3.4度使っていますが、相見積もりを取る手間が一切なくてかなり便利。業者にお願いしたいけどできるだけ安く引っ越したいときの強い味方です。
初めての引越しはここ!引越し屋
↑わたしが使う有名な比較サイトです
はじめての一人暮らしの場合、新たに必要な家電や生活用品があるはずです。大型品を購入する際は、間取り図などをよく確認して、ものが収まるか、正常に機能するかを吟味する必要があります。
忘れがちな電気・水道・ガス・インターネットの入会、退会手続きもお忘れなく。
入居
新生活のはじまりです。
まずは電気・水道・ガス・インターネットなどのインフラ類が使えるか確認しましょう。ダンボールを開けて作業する際はさきにラグを敷いておくと作業がはかどります。
部屋選び~入居までの流れは以上です
本サイトの情報はひとつの目安としてお使いください。自治体、不動産会社などによって必要書類や調べるべき情報は異なります。