一人暮らしをはじめてから生活がキツすぎる・・
賢い一人暮らしのお金管理術をご紹介します
今回は、一人暮らしさんの生活が少しでもラクになるように賢いお金の管理術をご紹介していきます。まずは、月々にかかる費用を明確にしましょう。下記記事では、一人暮らしに必要な費用を「固定費」と「変動費」のふたつにわけでご紹介しています。
はじめに
一人暮らしの経験がある方はわかると思いますが‥一人暮らしって、財布の紐が緩みがち・・。ひとりで自由気ままではありますが、油断すると浪費が続いてしまいます。お金の管理術を学んで、懐を健康に保ちましょう。
キツい原因
まずは、なぜ生活がキツくなってしまうのか?その原因を特定しましょう!生活がキツくなってしまう理由は、「生活費に予算を設けていない」からではないでしょうか。
例えば、あなたの毎月の食費の予算はいくらですか?お金管理の第一歩は、生活費の項目ごとに予算を設定することです。予算がないと、何にいくら使ったかが不透明で、「なぜ生活がキツいのか」の原因がはっきりしません。
まずは、予算を設定し、予算内での買い物を心がけ、こまめに家計簿をとり日々の収支をしっかり管理しましょう。
予算設定
毎月、生活費を項目ごとに予算を設定しましょう。生活費に予算を設置することで、支出の把握が可能になり無駄遣いを減らすことが可能です。下記の項目を参考に予算を設定しましょう。
・食費
・日用品費
・ファッション費
・交通費
・医療費
・趣味費
予算を設定するのは、主に変動費です。
食費
食費には、飲み会やカフェなどの外食費や、深夜のコンビニアイスなどの費用も加算されます。友人、知人との飲み会は交際費と振り分けても大丈夫です。
2020年に政府が公開した統計によると、一人暮らしの1カ月の平均食費は40,331円です。ちなみに、男性は平均44,466円、女性は36,729円。男性の方が約8,000円高いです。
日用品費
トイレットペーパーや食器洗剤、マスクなど日常生活で必要な細々としたものは日用品費にカウントします。
ファッション費
アパレルはもちろん、化粧品やネイル、ヘアカットなど身なりのおしゃれに関わる費用はファッション費にカウントします。
交通費
電車やバスの運賃、車のガソリン代。旅先でのレンタカー費用などは交通費にカウントします。
医療費
通院費や入院費、お薬の購入費は医療費にカウントします。健康第一です。
趣味費
音楽、映画のサブスク費や旅行などの費用は趣味費にカウントします。
家計簿
予算設定ができたら、予算内での買い物を心がけ、こまめに家計簿をとり日々の収支をしっかり管理しましょう。家計簿をつけるメリットは以下のとおりです。
- 支出の把握:家計簿をつけることで、家計の支出を確認することができます。
- 貯蓄の確保:不要な支出を把握することで、貯蓄することができます。
- 負債回避:家計の支出を見直すことで、負債を回避することができます。
- 計画的な支出:家計の支出を管理することで、計画的な支出ができます。
- コスト削減:家計の支出を見直すことで、不要なコストを削減することができます。
家計簿をつけるのは、面倒で習慣化するまでに時間がかかるかもしれません。長続きするコツは、家計簿アプリを使うなど、簡便化することです。わたしは「Zaim」を利用しています。
おすすめの家計簿アプリ
- Zaim: 複数のバンクやカードの口座情報をまとめて管理することができます。
- マネーフォワード: カテゴリ別に支出や収入を管理することができます。
まとめ
今回は、【一人暮らしの賢いお金管理術】についてご紹介しました。お役に立てば幸いです。当サイト「わたしの一人暮らし」では、一人暮らしさんの生活が少しでも豊かになることを目指して運営しています。
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